久本神社。久本村内にあった4社を合祀して明治6年創建
久本神社の概要
久本神社は、川崎市高津区久本にある神社です。久本神社は、明治6年、久本村内にあった4社を合祀して創建したといいます。
社号 | 久本神社 |
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祭神 | 天照皇大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例祭日10月第一日曜日 |
住所 | 川崎市高津区久本1-16-13 |
備考 | - |
久本神社の由緒
久本神社は、明治6年、久本村内にあった4社を合祀して創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による久本神社の由緒
(久本村)大戸明神社
八幡社
村の中央より艮(註:東北)の方にあり、社一間半に二間拝殿二間に三間南に向ふ、社前に鳥居を建柱間七尺、例祭九月十一日。
末社瓣天社、本社に向て左にあり。
杉山社
村の艮(註:東北)の方にあり、龍臺寺の持。
杉山社
村の南の方にあり、是も龍臺寺の持なり、神體は十一面観音像一尺許なるを安ず是も丘上にあり。
神明社
村の中央丘上にあり、龍臺寺持。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による久本神社の由緒
創立年代は不詳。古くより久本地区住民の尊崇をあつめて来た当地の鎮守である。(神奈川県神社誌より)
久本神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌