氷川神社。宇奈根氷川神社の分霊を勧請して昭和2年に創建
氷川神社の概要
氷川神社は、川崎市高津区宇奈根にある神社です。氷川神社は、当地が明治45年に東京府北多摩郡砧村から神奈川県橘樹郡高津村へ編入されたことから、北多摩郡砧村(東京都世田谷区)の宇奈根氷川神社の分霊を勧請して昭和2年に創建したといいます。
社号 | 氷川神社 |
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祭神 | 須佐之男尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 川崎市高津区宇奈根646 |
備考 | - |
氷川神社の由緒
氷川神社は、当地が明治45年に東京府北多摩郡砧村から神奈川県橘樹郡高津村へ編入されたことから、北多摩郡砧村(東京都世田谷区)の宇奈根氷川神社の分霊を勧請して昭和2年に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による氷川神社の由緒
(宇奈根村)
該当なし。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による氷川神社の由緒
昭和二年十月東京都世田ヶ谷区宇奈根の村社氷川神社より分祀した。(神奈川県神社誌より)
境内石碑による氷川神社の由緒
氷川神社は明治四十五年区画変更により東京府北多摩郡砧村より神奈川県橘樹郡高津村に編入され昭和二年当地に氏神として分祀す。爾来氏子の崇敬のまととし神の恵みと祖先の恩に感謝し國の隆昌と共存共榮世の平和を祈り茲に五十年祭の記念としてこの碑を建て不朽に伝えんとす。昭和五十二年十月十日宇奈根氷川神社氏子中(境内石碑より)
氷川神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌