臨海山久遠寺。川崎市川崎区にある天台宗寺院
久遠寺の概要
天台宗寺院の久遠寺は、臨海山寶壽院と号します。久遠寺は、什心法印(慶長元年1596年寂)が開山となり創建したといいます。
山号 | 臨海山 |
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院号 | 寶壽院 |
寺号 | 久遠寺 |
本尊 | 阿弥陀如来坐像 |
住所 | 川崎市川崎区宮本町5-5 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
久遠寺の縁起
久遠寺は、什心法印(慶長元年1596年寂)が開山となり創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による久遠寺の縁起
(堀ノ内村)寶壽院
村の西にあり。天台宗にてこれも駒林村金蔵寺の末、臨海山久遠寺と号す。本尊弥陀坐像にして長三尺五寸許、開山は什心法印慶長元年二月十二日寂す。客殿六間半に五間門東向なり。
秋葉社。門を入て右にあり。神体は立像二寸許。又本地十一面観音の像長三寸許なるを置り。いづれも古物なれど何人の作と云ことを傳へず。(新編武蔵風土記稿より)
久遠寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿