無量寺。川崎七福神の寿老神、玉川八十八ヶ所霊場、東国八十八ヵ所霊場
無量寺の概要
真言宗智山派寺院の無量寺は、瑠璃光山長壽院と号します。法印覚源(文禄3年1594年寂)が開山となり法印覚源、頂慶(寛永元年1624年)に中興したといいます。玉川八十八ヶ所霊場17番、東国八十八ヵ所霊場7番、川崎七福神の寿老神となっています。
山号 | 瑠璃光山 |
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院号 | 長壽院 |
寺号 | 無量寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 川崎市中原区中丸子498 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 新四国東国八十八ヶ所7番、玉川八十八ヶ所霊場17番、川崎七福神の寿老神 |
無量寺の縁起
無量寺は、法印覚源(文禄3年1594年寂)が開山となり創建、頂慶(寛永元年1624年)に中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による無量寺の縁起
無量寺
村の西にあり。真言宗新義小杉西明寺の末、瑠璃光山長壽院と号す。開山法印覚源文禄3年7月16日寂せり。中興開山頂慶寛永元年6月5日示寂す。客殿8間に6間半東向。本尊弥陀立像長4尺許なるを安ぜり。(新編武蔵風土記稿より)
無量寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿