正教寺。村民比留間三郎右衛門が開基
正教寺の概要
日蓮宗寺院の正教寺は、顯妙山と号します。正教寺は、当地の村民比留間三郎右衛門(慶長14年1609年寂、法名了知院宗察日秀)が開基、池上本門寺十四世日詔が開山となり、創建したといいます。
山号 | 顯妙山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 正教寺 |
住所 | 川崎市幸区紺屋町72 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
正教寺の縁起
正教寺は、当地の村民比留間三郎右衛門(慶長14年1609年寂、法名了知院宗察日秀)が開基、池上本門寺十四世日詔が開山となり、創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による正教寺の縁起
正教寺
字西の原にあり。日蓮宗にて荏原郡池上村本門寺の末山なり。顯妙山と号す。当寺は村民三郎右衛門の祖、是も三郎右衛門といひしもの開基せり。此人は氏を比留間とよひ、慶長14年2月15日死せり。法名を了知院宗察日秀といへり。開山は本寺14世日詔なり。本尊三寶を安す。客殿6間に5間半南向なり。(新編武蔵風土記稿より)
正教寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿