常専寺。川崎市高津区にある真宗高田派寺院
常専寺の概要
真宗高田派寺院の常専寺は、道本山と号します。常専寺の創建年代等は不詳ながら、浄源(永正元年1504寂)の代に天台宗から浄土真宗へ宗旨を改めたといいます。
山号 | 道本山 |
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院号 | - |
寺号 | 常専寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 川崎市高津区明津75 |
宗派 | 真宗高田派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
常専寺の縁起
常専寺の創建年代等は不詳ながら、浄源(永正元年1504寂)の代に天台宗から浄土真宗へ宗旨を改めたといいます。
新編武蔵風土記稿による常専寺の縁起
(明津村)常専寺
村の東の方にあり、浄土真宗伊勢國一身田専修寺末道本山松風院と號す、天台宗にてありしが住僧浄源のとき今の宗に改めたり、是を開山とす、浄源は永正元年十月二十八日遷化せり、この後牛久保の長徳寺の弟子を養ひて嗣とせしことあり、世代はすべて十一世に及ぶといへり。(新編武蔵風土記稿より)
常専寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿