風祭八幡神社。小田原市風祭の神社

猫の足あとによる神奈川県寺社案内

風祭八幡神社。文永11年創建、風祭村の鎮守、旧村社

風祭八幡神社の概要

風祭八幡神社は、小田原市風祭にある神社です。風祭八幡神社は、文永11年(1274)の創建と伝えられるといいます。江戸期には風祭村の鎮守社となっており、明治6年村社に列格したといいます。

風祭八幡神社
風祭八幡神社の概要
社号 八幡神社
祭神 応神天皇
相殿 -
境内社 山神祠、稲荷社
祭日 4月15日
住所 小田原市風祭429
備考 旧村社



風祭八幡神社の由緒

風祭八幡神社は、文永11年(1274)の創建と伝えられるといいます。江戸期には風祭村の鎮守社となっており、明治6年村社に列格したといいます。

新編相模国風土記稿による風祭八幡神社の由緒

(風祭村)八幡社
村の鎮守とす、神體は立像なり、長一尺五寸、弘法大師作。例祭九月十九日、妙覚寺持、神木に老樫樹三株あり、圍各一丈程。
末社。稲荷二、山神。(新編相模国風土記稿より)

神奈川県神社誌による風祭八幡神社の由緒

文永十一年戌年の創立と伝わっているが、縁由及び沿革は不詳である。
明治六年七月三十日旧足柄県に於て村社と定められ、大正七年二月十二日神饌幣帛料供進神社に指定された。(神奈川県神社誌より)


風祭八幡神社の周辺図


参考資料

  • 新編相模国風土記稿