今井八幡神社。小田原市寿町の神社
今井八幡神社の概要
今井八幡神社は、小田原市寿町にある神社です。今井八幡神社の創建年代等は不詳ながら、小田原領主稲葉美濃守正則の家臣渡辺惣太夫が延宝4年(1677)に再建、今井村の鎮守として祀られていました。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、大正4年神饌幣帛料供進神社に指定されていました。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 誉田別命 |
相殿 | - |
境内社 | 神明社 |
祭日 | 4月8日 |
住所 | 小田原市寿町1-17-8 |
備考 | - |
今井八幡神社の由緒
今井八幡神社の創建年代等は不詳ながら、小田原領主稲葉美濃守正則の家臣渡辺惣太夫が延宝4年(1677)に再建、今井村の鎮守として祀られていました。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、大正4年神饌幣帛料供進神社に指定されていました。
新編相模国風土記稿による今井八幡神社の由緒
(今井村)
八幡社
村の鎮守なり、祭禮正月八日、本光寺持、
末社。水神、地神、疱瘡神、第六天
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神明社
例祭六月十五日、妙經寺持、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による今井八幡神社の由緒
勧進年月不詳ではあるが、延宝四年(一六七七)十二月小田原領主稲葉美濃守正則の家臣渡辺惣太夫字子の宮に再建したが、明治三年九月洪水の災に流失し依って同七年十二月公許を得て現地に再建せしという。大正四年十一月十二日神饌幣帛料供進神社に指定された。(「神奈川県神社誌」より)
今井八幡神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿