中瀬大神。寒川町一之宮の神社
中瀬大神の概要
中瀬大神は、寒川町一之宮にある神社です。中瀬大神の創建年代等は不詳ながら、天平年間(719-749)創建と伝えられる景観寺の鎮守として、寺建立と同時期に創建したとされ、その後中瀬の氏神として尊崇されるようになったといいます。明治2年村社に列格、中瀬大神と改称しています
社号 | 中瀬大神 |
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祭神 | 大日孁貴尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例大祭10月16日 |
住所 | 寒川町一之宮1-18-17 |
備考 | - |
中瀬大神の由緒
中瀬大神の創建年代等は不詳ながら、天平年間(719-749)創建と伝えられる景観寺の鎮守として、寺建立と同時期に創建したとされ、その後中瀬の氏神として尊崇されるようになったといいます。明治2年村社に列格、中瀬大神と改称しています。
新編相模国風土記稿による中瀬大神の由緒
(中瀬村)
景観寺
窪田山と號す、天台宗(大住郡一之澤浄發願寺末)本尊十一面観音、
鐘。明和七年八月鑄造
〇神明社
觀音堂。西國札所三十三躰の觀音模像を安ず、春日助太郎の祖父造立す、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による中瀬大神の由緒
当社は、天平宝宇年間(七五七~七六五)に僧・行基の開基した景観寺の鎮守として同時に創建されたものと伝えられ、後に中瀬地区の氏神として尊崇されることとなり、同地区で維持管理して現在に至る。
明治以前は神明社と称したが、明治二年村社に列格の際に中瀬大神と改称した。(神奈川県神社誌より)
中瀬大神の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌