宮山神社。寒川神社の境内末社、寒川町宮山に鎮座していた7社を合祀
宮山神社の概要
宮山神社は、寒川神社の境内末社です。宮山神社は、寒川町宮山に鎮座していた7社を合祀して宮山神社としたといいます。まず明治41年神戸鎮座の琴平社に、八劍鎮座の八劍社、雷鎮座の雷社、根岸鎮座の祢岐志社、旭鎮座の若宮八幡社を合祀、大正3年に中洲鎮座の稲荷社を合祀、昭和44年上合鎮座の三峰社を合祀したといいます。
社号 | 宮山神社 |
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祭神 | 大物主神、須佐之男神、健御雷之男神、大雀命、聖神、宇迦之御魂命、伊邪那岐命、伊邪那美命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例大祭9月29日 |
住所 | 寒川町宮山480 |
備考 | - |
宮山神社の由緒
宮山神社は、寒川町宮山に鎮座していた7社を合祀して宮山神社としたといいます。まず明治41年神戸鎮座の琴平社に、八劍鎮座の八劍社、雷鎮座の雷社、根岸鎮座の祢岐志社、旭鎮座の若宮八幡社を合祀、大正3年に中洲鎮座の稲荷社を合祀、昭和44年上合鎮座の三峰社を合祀したといいます。
新編相模国風土記稿による宮山神社の由緒
(宮山村)
記載なし(新編相模国風土記稿より)
境内掲示による宮山神社の由緒
寒川神社末社宮山神社は、古くよりこの宮山各地区に鎮座しておりました七社の小祠を、現在の社地に御社殿を建て合祀いたしております。
明治四十一年十二月琴平社に、八劍社、雷社、祢岐志社、若宮八幡社の四社が合祀され、大正三年九月稲荷社が合祀されました。
大正十二年の関東大震災により、社殿が半倒壊するなどの被害を蒙りましたが、昭和五年国費を以って復旧いたしました。
昭和四十四年、三峰社が合祀されております。(境内掲示より)
宮山神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌