心岩寺。座間7村の地頭白井織部是房が開基
心岩寺の概要
臨済宗建長寺派寺院の心岩寺は、座間山と号します。座間7村の地頭、白井織部是房(法名心巌道誉、文明元年1469年没)が開基となり、成英(文明12年1480年没)が開山、創建したといいます。
山号 | 座間山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 心岩寺 |
本尊 | - |
住所 | 座間市入谷1-1552 |
宗派 | 臨済宗建長寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
心岩寺の縁起
心岩寺は、座間7村の地頭、白井織部是房(法名心巌道誉、文明元年1469年没)が開基となり、成英(文明12年1480年没)が開山、創建したといいます。
新編相模国風土記稿による心岩寺の縁起
心巌寺(心岩寺)
座間山と号す。臨済宗建長寺末。開山と成英と云ふ、文明12年9月4日寂す。開基は白井織部是房なり、法名心巌道誉、文明元年5月4日死す。
本尊釈迦を安ず、運慶作、長5寸5分。
熊野社。
弁天社。
薬師堂。(新編相模国風土記稿より)
心岩寺所蔵の文化財
- 岩城常隆供養五輪塔(座間市指定重要文化財)
心岩寺の周辺図