桜山仲町子ノ神社。逗子市桜山の神社
桜山仲町子ノ神社の概要
桜山仲町子ノ神社は、逗子市桜山にある子ノ神社です。桜山仲町子ノ神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には神武寺持の社として祀られ、桜山村小名上(カミ)の鎮守として祀られていました。明治11年桜山神明社に合祀されたものの、当地で祀られ続け、大正年間初期には三ツ峯神社(石祠)を新たに勧請しています。
社号 | 子ノ神社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 逗子市桜山7-8-27 |
備考 | - |
桜山仲町子ノ神社の由緒
桜山仲町子ノ神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には金剛寺持の社として祀られ、桜山村小名仲町の鎮守として祀られていました。明治11年桜山神明社に合祀されたものの、当地で祀られ続け、大正年間初期には三ツ峯神社(石祠)を新たに勧請しています。
新編相模国風土記稿による桜山仲町子ノ神社の由緒
(櫻山村)
子ノ神社
金剛寺持、(新編相模国風土記稿より)
「逗子町誌」による桜山仲町子ノ神社の由緒
ねの神社
仲町の鎮守なり
長柄に通ずる山道の傍に社殿あり、例祭七月十五日、その山頂に三ツ峯神社を大正の初め勧請して石の祠を建つ。(「逗子町誌」より)
「逗子市史別編民俗編」による桜山仲町子ノ神社の由緒
子の神社は桜山仲町の鎮守で、祭礼は七月十五日である。子の神社山頂に三ツ峯神社を大正の初め勧請して石の祠を建てた(『改定逗子町誌』)といい、今日でも石祠がある。(逗子市史別編民俗編より)
桜山仲町子ノ神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 「逗子町誌」
- 「逗子市史別編民俗編」