寄居町の寺社。寄居町にある寺社の概要
寄居町の寺社概要
寄居町域からは、7世紀半ば~後半にかけて建立されたとされる馬騎の内廃寺跡がある他、延長5年(927)に作成された延喜式神名帳に3座(式内社)記載され、いずれも古来より開けていたことが確認されます。
寄居町の式内社
寄居町で江戸時代に御朱印状を受領した寺社
- 藤田善導寺(天正19年20石)
- 寄居町末野1686
- 赤龍山昌国寺(慶長4年20石)
- 寄居町赤浜915
- 少林寺(慶安年中15石)
- 寄居町末野2072-1
- 東国寺(天正19年10石)
- 寄居町立原303
- 大亀山浄福寺(慶安元年10石)
- 寄居町鉢形620
- 増善寺(慶安元年8石)
- 寄居町立原354
寄居町にある郷社格の神社
寄居町では、明治維新後の社格制定に際し、出雲乃伊波比神社が郷社に列格していました。また、小被神社は、村社ながら、江戸時代までは男衾郡の総鎮守として祀られていました。
寄居町にある本山格の寺院
寄居町に本山格の寺院はありませんが、泉福寺が後深草法皇の勅願寺となっていた他、藤田善導寺は、往時には浄土宗の檀琳所(僧侶育成所)となっていました。
寄居町の名所旧跡
- 鉢形城跡
- 花園城跡