松岩寺|あきる野市伊奈にある臨済宗建長寺派寺院

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芙蓉山松岩寺|江戸幕府より寺領5石の御朱印状

松岩寺の概要

臨済宗建長寺派寺院の松岩寺は、芙蓉山と号します。松岩寺は、戸倉光厳寺二世桂岩円楚禅師が延文2年(1357)に開山、慶安2年(1649)には江戸幕府より寺領5石の御朱印状を受領しています。

松岩寺
松岩寺の概要
山号 芙蓉山
院号 -
寺号 松岩寺
住所 あきる野市伊奈376
宗派 臨済宗建長寺派
葬儀・墓地 -
備考 -



松岩寺の縁起

松岩寺は、戸倉光厳寺二世桂岩円楚禅師が延文2年(1357)に開山、慶安2年(1649)には江戸幕府より寺領5石の御朱印状を受領しています。

新編武蔵風土記稿による松岩寺の縁起

(伊奈村)松岩寺
除地、四段六畝廿歩、字北伊奈にあり、芙蓉山と號す宗末前(禅宗臨済派、同郡戸倉村光嚴寺末)に同じ、本堂六間に四間半、本尊彌陀木の坐像にて、長二尺許、良辨の作と云、開山桂楚禅師寂年を傳へず、慶安年中五石の御朱印を附せらる、
八幡社。境内のやまぎはにあり、小祠なり、
閻魔堂。本堂の南にあり、九尺四方(新編武蔵風土記稿より)

「五日市町史」による松岩寺の縁起

松岩寺
(伊奈三七六番地)臨済宗建長寺派に属し、山号を芙蓉山と称す。創立は延文二年(南北朝時代・一三五七)で、開山は戸倉の光厳寺第二世桂岩円楚禅師、開基は不詳である。慶安二年(一六四九)、徳川家光より阿弥陀免として高五石が寄進され、以後代々の将軍より同高の御朱印が寄せられ、除地四反六畝二〇歩を有していた。
本尊は阿弥陀如来の坐像で、良弁僧正の作と伝えられ、古来秘仏とされている。本堂は三二坪、庫裡二八坪、境内地は四九二坪あり、毎年七月十五日に大施餓鬼会が行われる。
寺の裏山中腹にある一一坪程の堂宇は当山の鎮守で、半僧坊権現をまつる。当寺二十五世宗治和尚が、明治二十七年に大本山建長寺より勧請したものであり、霊験あらたかと言われている。(「五日市町史」より)


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松岩寺の周辺図

参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 「五日市町史」