天正山光西寺|麻布に創建、区画整理により当地へ移転
光西寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の光西寺は、天正山と号します。光西寺は、秩父庄司遺忠の末流にあたる休呑が本願寺十一世顕如上人に帰依し麻布に光西寺を創建、その後築地へ移転、築地本願寺の寺中寺の一つとなったといいます。関東大震災に被災、その後の区画整理により当地へ移転したといいます。
山号 | 天正山 |
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院号 | - |
寺号 | 光西寺 |
本尊 | - |
住所 | 調布市若葉町1-44-2 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
光西寺の縁起
光西寺は、秩父庄司遺忠の末流にあたる休呑が本願寺十一世顕如上人に帰依し麻布に光西寺を創建、その後築地へ移転、築地本願寺の寺中寺の一つとなったといいます。関東大震災に被災、その後の区画整理により当地へ移転したといいます。
「調布市百年史」による光西寺の縁起
光西寺(若葉町1丁目)
前記二寺(正善寺・明西寺)と同様の理由(関東大震災により被災)で移転、六ヶ寺の一つ。
天正山光西寺と号し、浄土真宗本願寺派。
<本尊>阿弥陀如来
<開基>休呑
休呑は秩父庄司遺忠の末流で、叡山に登り出家得度して乗雅といった。天正年中、本願寺第一一世顕如上人に帰依し、台門より改宗、のち江戸に下り麻布に一宇を建立したのが本寺の始まりという。(「調布市百年史」より)
光西寺の周辺図