影向山円住院|喜多見重知が開基
円住院の概要
天台宗寺院の円住院は、影向山毘沙門寺と号します。円住院は、承久3(1221)年に中納言明禅が開山、元和元年(1615)に喜多見重知が開基したといいます。
山号 | 影向山 |
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院号 | 円住院 |
寺号 | 毘沙門寺 |
住所 | 狛江市駒井町1-6-10 |
本尊 | 聖観世音菩薩像 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
円住院の縁起
円住院は、承久3(1221)年に中納言明禅が開山、元和元年(1615)に喜多見重知が開基したといいます。
新編武蔵風土記稿による円住院の縁起
(駒井村)圓住院
除地、一段餘、村境北の端にあり、影向山毘沙門寺と號す、天台宗、喜多見村氷川社別当禱善寺末、開山開基詳ならず、客殿五間に六間、本尊十一面観音を置り。(新編武蔵風土記稿より)
円住院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿