榮氷山慶岸寺|村民河合氏が開基
慶岸寺の概要
浄土宗寺院の慶岸寺は、榮氷山道安院と号します。慶岸寺は、村民河合氏が開基となり、僧然度(正保2年1645年寂)が開山したといいます。
山号 | 榮氷山 |
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院号 | 道安院 |
寺号 | 慶岸寺 |
住所 | 狛江市岩戸北4-15-8 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 慶岸寺幼稚園 |
慶岸寺の縁起
慶岸寺は、村民河合氏が開基となり、僧然度(正保2年1645年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による慶岸寺の縁起
(岩戸村)慶岸寺
除地、境内共三段、中央より三町を隔てて北の方にあり、榮氷山道安院と號す、浄土宗、郡内喜多見村慶元寺の末、開山然度正保二年四月十五日遷化、開基は村民河合氏とのみ傳へり、客殿東向、七間に五間半
本尊弥陀木の坐像一尺五寸を安せり。
地蔵堂。客殿の東にあり、二間に一尺西向き本尊地蔵は木の坐像一尺八寸、厨子入にて彩色を施せり。(新編武蔵風土記稿より)
慶岸寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿