岩本山明静院|戦国時代に開創
明静院の概要
天台宗寺院の明静院は、岩本山清岸寺と号します。明静院は、僧台順が享禄3(1530)年開創、法印義元(享保16年(1731)寂)が中興開山したといいいます。
山号 | 岩本山 |
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院号 | 明静院 |
寺号 | 清岸寺 |
住所 | 狛江市岩戸南2-10-13 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
明静院の縁起
明静院は、僧台順が享禄3(1530)年開創、法印義元(享保16年(1731)寂)が中興開山したといいいます。
新編武蔵風土記稿による明静院の縁起
(岩戸村)明静院
除地、境内共七段、岩本山清岸寺と號す、天台宗、江戸東叡山の末にて深大寺の預なり、中興開山義元享保十六年七月十九日示寂とのみ傳へて、開山開基をばつたへず、客殿東向、七間に五間半、本尊弥陀木の坐像二尺なるを安ず。(新編武蔵風土記稿より)
明静院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿