休心庵|正徳元年に草創
休心庵の概要
曹洞宗寺院の休心庵は、と号します。休心庵は、覚霊(正徳4年1714年寂)が初代庵主となり正徳元年(1711)に草創したといいます。
| 山号 | - |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 休心庵 |
| 住所 | 清瀬市上清戸2-1-3 |
| 本尊 | 阿弥陀如来像 |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
休心庵の縁起
休心庵は、覚霊(正徳4年1714年寂)が初代庵主となり正徳元年(1711)に草創したといいます。
「清瀬市史」による休心庵の縁起
全龍寺関係のものに、道路をへだてたうしろに休心庵がある。庵に安置されている位牌に、「正徳四甲午年三月十日、円寂 自得休心庵主覚霊」とあり、これがどのような人であったかはっきりしないが、初代の休心庵主であった。なお江戸時代の釈迦三尊に一葉観音と称される青銅の小像が納められており、かたわらに閻魔像があるが、これは近くにあった閻魔堂が廃堂になった際ここに納められたという。休心庵主はただ一代をのぞいて代々尼が庵主となってきた。(「清瀬市史」より)
休心庵の周辺図
参考資料
- 「清瀬市史」