寶珠寺|狭山三十三観音霊場
寶珠寺の概要
臨済宗建長寺派寺院の寶珠寺は、福聚山と号します。寶珠寺の創建年代は不詳ですが、他所で廃寺となった寺号を当地へ移し、正福寺末寺として中興したといいます。狭山三十三観音霊場の第14番です。
山号 | 福聚山 |
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院号 | - |
寺号 | 寶珠寺 |
住所 | 東村山市廻田町3-23-5 |
本尊 | - |
宗派 | 臨済宗建長寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 狭山三十三観音霊場の14番 |
寶珠寺の縁起
寶珠寺の創建年代は不詳ですが、他所で廃寺となった寺号を当地へ移し、正福寺末寺として中興したといいます。
狭山之栞による寶珠寺の縁起
瑞光山(元東平山)宝珠寺は野口村正福寺末にして中興引寺也。故に此地を新寺と云ふ。本尊如意輪観世音惣丈2尺許り。五寸余りの座像。狭山第十四番の霊場なり。
詠歌、廻りきてここ補陀落と頼むらん海潮音の松にたえねば。
脇士正観世音立像惣長三尺余尊体二尺余及び大日如来尊体二尺許り也。地内に古碑あり(狭山之栞より)
寶珠寺所蔵の文化財
- 大日如来坐像
- 菩薩立像
- 誕生釈迦仏立像
- 石造地蔵菩薩像
寶珠寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿