蔵敷熊野神社|内野秀勝が内野家の鬼門除けに勧請
蔵敷熊野神社の概要
蔵敷熊野神社は、東大和市蔵敷にある熊野神社です。蔵敷熊野神社の創建年代は不詳ですが、内野秀勝が内野家の鬼門除けに勧請したとも伝えられ、江戸時代には蔵敷村の鎮守社だったといいます。
社号 | 熊野神社 |
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祭神 | 伊邪那岐大神、伊邪那美大神 |
合祀 | - |
境内社 | - |
住所 | 東大和市蔵敷1-419 |
祭日 | - |
備考 | - |
蔵敷熊野神社の由緒
蔵敷熊野神社の創建年代は不詳ですが、内野秀勝が内野家の鬼門除けに勧請したとも伝えられ、江戸時代には蔵敷村の鎮守社だったといいます。
新編武蔵風土記稿による蔵敷熊野神社の由緒
(奈良橋村枝郷蔵鋪村)熊野社
除地、村の東の方にあり、祠は二尺四方、上屋九尺に二間半、村内の鎮守なり。(新編武蔵風土記稿より)
北多摩神社誌による蔵敷熊野神社の由緒
熊野神社(蔵敷四一九)
縁起創立ともに不詳であるが、蔵敷の鎮守である。一説によると蔵敷一の素封家、内野家の祖秀勝が同家の鬼門除けに勧請したとも云われている。又内野家の伝えによると、同市蔵敷三六七に鎮座する厳島神社が永禄年間前後の創建と云はれるところから、同一時期に創建されたものとも考えられる。
村山丘陵の南面、頂近くにあって静寂幽遠で、大正時代までは参道の階段は土段に杙を打って土留めをしてあったが、昭和九年にコンクリート造りに改めた。(北多摩神社誌より)
蔵敷熊野神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 北多摩神社誌(北多摩神道青年会むらさき会)