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吉祥寺跡|羽村市羽加美の名所旧跡

吉祥寺跡の概要

吉祥寺跡は、羽村市羽加美にある名所旧跡です。吉祥寺跡の創始については、大同年間(806-10)との伝説がありますが、形状や板碑から鎌倉時代の創建と推定されるといいます。筒状井戸を彫りにくい砂礫層地帯に井戸を設ける必要からかたつむり(まいまいず)状に掘削、昭和35年まで使用されていたといいます。

吉祥寺跡
吉祥寺跡の概要
名称 吉祥寺跡
みどころ -
区分 市指定旧跡
住所 羽村市羽加美4-6
備考 -




吉祥寺跡の由緒

吉祥寺跡は、江戸時代末期まで当地に存在していた山王山吉祥寺の跡地です。吉祥寺の創建年代等は不詳ながら、当地周辺からは平安時代遺構の遺物が出土しており、阿蘇神社一峰院と共に羽村文化の中心地だったといいます。

羽村市教育委員会掲示による吉祥寺跡について(羽村市指定史跡)

吉祥寺跡
『新編武蔵風土記稿』(江戸時代後期の地誌)には、吉祥寺について次のように書かれています。「境内は免税地で八間(約14.5m)に十一間(約20m)の広さで山王山吉祥寺といい、一峰山の末寺。客殿は六間(約11m)に三間(約5.5m)で東向き。二間四方の十王堂が客殿の前にあり、本尊は釈迦立身木像で近来住職がいない。」また一峰院の記録によれば、文化11年(1814)火災で焼失したため、地元で管理していたのを嘉永7年(1854)から一峰院に移したとされます。現在は個人所有地ですが、この付近からは平安初期の土師器破片や、中世の板碑も出土しており、阿蘇神社一峰院と共に羽村文化の中心地であったともいえます。(羽村市教育委員会掲示より)

新編武蔵風土記稿による吉祥寺跡について

(羽村)吉祥寺
境内除地、八間に十一間山王山と號す、村の西にあり、是も村内一峯院の末、客殿六間に三間東向、本尊釋迦立身、木像長七寸、此寺亦近来住職なし。
十王堂。客殿の前にあり、二間四方。(東京都教育委員会掲示より)


吉祥寺跡の周辺図