神明山観音院|多摩川三十三ヶ所観音霊場
観音院の概要
天台宗寺院の観音院は、神明山金剛寺と号します。観音院の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「境内年貢地、街道にあり、神明山と號す、天台宗、多摩郡世田谷領深大寺村深大寺の門徒、客殿四間半に六間半、本尊正観音、立身の木像長二尺五寸許、開山開基詳かならず」とあります。多摩川三十三ヶ所観音霊場21番です。
山号 | 神明山 |
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院号 | 観音院 |
寺号 | 金剛寺 |
本尊 | 観音如来像 |
住所 | 府中市白糸台3-10-7 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
観音院の縁起
観音院の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「境内年貢地、街道にあり、神明山と號す、天台宗、多摩郡世田谷領深大寺村深大寺の門徒、客殿四間半に六間半、本尊正観音、立身の木像長二尺五寸許、開山開基詳かならず。」とあります。
新編武蔵風土記稿による観音院の縁起
(下染屋村)観音院
境内年貢地、街道にあり、神明山と號す、天台宗、當郡世田谷領深大寺村深大寺の門徒、客殿四間半に六間半、本尊正観音、立身の木像長二尺五寸許、開山開基詳かならず。(新編武蔵風土記稿より)
観音院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿