法音寺|多摩川三十三ヶ所観音霊場、多摩八十八ヶ所霊場
法音寺の概要
真言宗豊山派寺院の法音寺は、神秀山と号します。法音寺の創建年代は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「境内見捨地、百八十坪、小名北村にあり、神秀山と號す、新義眞言宗、府中宿妙光院末なり、本堂四間に五間巽向、本尊彌陀木の坐像、長八寸、行基の作なりと云、開山開基をつたへず。観音堂。本堂に向ひ右の方にあり、二間四方南向、十一面観音立身の木像、長二尺許、是も行基の作なり」とあります。多摩川三十三ヶ所観音霊場24番、多摩八十八ヶ所霊場18番です。
山号 | 神秀山 |
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院号 | - |
寺号 | 法音寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 府中市住吉町1-47-2 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
法音寺の縁起
法音寺の創建年代は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「境内見捨地、百八十坪、小名北村にあり、神秀山と號す、新義眞言宗、府中宿妙光院末なり、本堂四間に五間巽向、本尊彌陀木の坐像、長八寸、行基の作なりと云、開山開基をつたへず。観音堂。本堂に向ひ右の方にあり、二間四方南向、十一面観音立身の木像、長二尺許、是も行基の作なり」とあります。
新編武蔵風土記稿による法音寺の縁起
(中河原村)法音寺
境内見捨地、百八十坪、小名北村にあり、神秀山と號す、新義眞言宗、府中宿妙光院末なり、本堂四間に五間巽向、本尊彌陀木の坐像、長八寸、行基の作なりと云、開山開基をつたへず。
観音堂。本堂に向ひ右の方にあり、二間四方南向、十一面観音立身の木像、長二尺許、是も行基の作なり。(新編武蔵風土記稿より)
法音寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿