常久寺|常久八幡神社のもと別当
常久寺の概要
真言宗豊山派寺院の常久寺は、神護山と号します。常久寺の創建年代は不詳ながら、江戸期には常久八幡神社の側にあり、常久八幡神社の別当を勤めていたといいます。
山号 | 神護山 |
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院号 | - |
寺号 | 常久寺 |
本尊 | 不動明王像 |
住所 | 府中市若松町5-11-1 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
常久寺の縁起
常久寺の創建年代は不詳ながら、江戸期には常久八幡神社の側にあり、常久八幡神社の別当を勤めていたといいます。
新編武蔵風土記稿による常久寺の縁起
(常久村)
八幡社別當常久寺
社の側にあり、門は街道に臨めり、神護山と號す、新義真言、府中宿妙光院末、客殿五間に六間、本尊不動木の坐像長二尺許、開山開基を詳にせず、社地の外芝地四段八畝、當院持。(新編武蔵風土記稿より)
常久寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿