勝手神社|丹木御嶽神社の末社として創建、留所村の鎮守
勝手神社の概要
勝手神社は、八王子市加住町にある神社です。勝手神社は、丹木御嶽神社の末社として創建、貞和5年(1349)には大石信重が懸仏一面を奉納、江戸期には留所村の鎮守だったといいます。
社号 | 勝手神社 |
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祭神 | 押武日之命 |
相殿 | - |
境内社 | 蚕神社 |
住所 | 八王子市加住町1-11 |
祭日 | 4月第二土曜日 |
備考 | - |
勝手神社の由緒
勝手神社は、丹木御嶽神社の末社として創建、貞和5年(1349)には大石信重が懸仏一面を奉納、江戸期には留所村の鎮守だったといいます。
新編武蔵風土記稿による勝手神社の由緒
(留所村)勝手明神山王権現合社
除地、八畝八歩、村の南にあり小社にて、上屋あり、九尺に一丈、村内の鎮守なり、寶印寺の持なり(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による勝手神社の由緒
丹木御嶽神社の末社として創立した。貞和五年(一三四九)七月五日大石信重崇敬し懸仏一面を奉納。天文七年(一五三八)九月十八日社殿再建し、勝手明神社と称し、明治初年勝手神社と改称した。現社殿は昭和四十二年の造営である。(東京都神社名鑑より)
勝手神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑