若松神社|八王子市宮下町の神社
若松神社の概要
若松神社は、八王子市宮下町にある神社です。若松神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には大龍権現を祀り、宮下村日向開谷地区の鎮守として祀られていたといいます。
社号 | 若松神社 |
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祭神 | 稚産霊神 |
相殿 | - |
境内社 | 天満宮、熊野神社、稲荷社、八幡社 |
住所 | 八王子市宮下町478 |
祭日 | 例大祭9月29日 |
備考 | - |
若松神社の由緒
若松神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には大龍権現を祀り、宮下村日向開谷地区の鎮守として祀られていたといいます。
新編武蔵風土記稿による若松神社の由緒
(宮下村)
若松明神社
除地、一段一畝六歩、村の北なる山の中腹にあり、小祠にて、上屋二間に二間半、南向、祭神は詳ならざれど、大龍権現なりと云、本地は大日如来なり、社地の入口に木の鳥居一基あり、例祭は九月廿九日、小名日向開谷の鎮守にて、村内常福寺の持なり、
末社
天満宮。本社の右にあり、南向、
熊野権現祠。左の方にあり、南向、(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による若松神社の由緒
創建の年代は詳らかでない。寛政四年(一七九二)社殿再建の時、木食作の木像大龍権現三躰を安置した。(東京都神社名鑑より)
若松神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑