元木菅原社|下恩方小名元木
元木菅原社の概要
元木菅原社は、八王子市下恩方町にある神社です。元木菅原社の創建年代等は不詳ながら、承応3年(1654)の再建をはじめとして、数度に亘り社殿が再建・修復され維持されてきたといいます。
社号 | 菅原社 |
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祭神 | 菅原道真公 |
相殿 | - |
境内社 | 稲荷社、天神社 |
住所 | 八王子市下恩方町974 |
祭日 | 9月25日 |
備考 | - |
元木菅原社の由緒
元木菅原社の創建年代等は不詳ながら、承応3年(1654)の再建をはじめとして、数度に亘り社殿が再建・修復され維持されてきたといいます。境内配置を考慮すると、諏訪町諏訪神社(社殿向かって左側の境内社など)を参考にしたのではないかと思われます。
新編武蔵風土記稿による元木菅原社の由緒
(下恩方村)天神社
(小名元木。村の東の方を云)
除地、二段四畝二十二歩、小名元木にあり、小社にて三間半四方の上屋を立つ、前に鳥居あり、これも村民の持、(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による元木菅原社の由緒
創建の年代は不詳である。承応三年(一六五四)社殿を再建し、延宝六年(一六七八)、享保禄年(一七二一)、安永元年(一七七二)、明治十九年、大正十年と五回にわたり、造営、修復を重ねた。(東京都神社名鑑より)
元木菅原社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑