高月八幡神社|高月城の守護神
高月八幡神社の概要
高月八幡神社は、八王子市高月町にある神社です。高月八幡神社の創建年代等は不詳ながら、高月城主大石源左衛門尉定重が高月城の守護神として崇敬、貞和5年(1349)銘の古碑があったといいます。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 応神天皇 |
相殿 | - |
境内社 | 八雲社、天満社、御嶽社 |
住所 | 八王子市高月町1197 |
祭日 | 9月29日 |
備考 | - |
高月八幡神社の由緒
高月八幡神社の創建年代等は不詳ながら、高月城主大石源左衛門尉定重が城中の守護神として崇敬、貞和5年(1349)銘の古碑があったといいます。
新編武蔵風土記稿による高月八幡神社の由緒
(高月村附瀧村)八幡社
除地、三畝、村の中程にあり、小社拝殿二間に三間、南向、神體は束帶にて八寸許の立像なり、社地に古碑一基あり、貞和五年壬六月とあり、何ものの碑とも傳へず、村内圓通寺の塔中、興善院の持。(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による高月八幡神社の由緒
創建の年代は詳らかでない。高月城主大石源左衛門尉定重が城中の守護神として崇敬した。寛文十二年(一六七二)再建し享保十七年尊像を造立し社殿造営し、延享三年(一七四六)再建し大正八年社殿改修した。(東京都神社名鑑より)
高月八幡神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑