金東山西蓮寺|多摩八十八ヶ所霊場
西蓮寺の概要
真言宗智山派寺院の西蓮寺は、金東山薬王院と号します。西蓮寺は、頼重(天正元年1573年寂)が開山、法幢(享和3年1803年寂)が中興したといいます。多摩八十八ヶ所霊場81番です。
山号 | 金東山 |
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院号 | 薬王院 |
寺号 | 西蓮寺 |
住所 | 八王子市石川町13 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西蓮寺の縁起
西蓮寺は、頼重(天正元年1573年寂)が開山、法幢(享和3年1803年寂)が中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による西蓮寺の縁起
(石川村御嶽社別当)西蓮寺
境内、五十坪、御朱印の内社地より、一町餘を隔て南にあり、新義真言宗、宇津木村龍光寺末、金東山薬王院と號す、開山元周法印年代詳ならず本尊不動坐像、長二尺餘、客殿九間に六間半、門は客殿の正面にて、南向なり。
薬師堂。本堂の西の側にあり、三間に二間半、薬師は坐像にして、長一尺五寸なり。
稲荷社。境内の鎮守なり。(新編武蔵風土記稿より)
八王子市史による西蓮寺の縁起
金東山薬王院と号し、本尊不動明王、開山は頼重(天正元年 一五七三 二月一八日寂)、中興開山は法幢(享和三年 一八〇三 一一月一四日寂)であり、現本堂は法幢代に再建されたものである。同村御岳社の別当であった。(八王子市史より)
西蓮寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 八王子市史
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「八王子市史」