小川寺|小平市小川町にある臨済宗円覚寺派寺院

猫の足あとによる多摩地区寺社案内

醫王山小川寺|小川九郎兵衛が開基

小川寺の概要

臨済宗円覚寺派寺院の小川寺は、醫王山と号します。小川寺は、小川九郎兵衛が開基となり、碩林(貞享3年1686年寂)を開山として創建したといいます。

小川寺
小川寺の概要
山号 醫王山
院号 -
寺号 小川寺
本尊 -
住所 小平市小川町1-733
宗派 臨済宗円覚寺派
葬儀・墓地 -
備考 -



小川寺の縁起

小川寺は、小川九郎兵衛が開基となり、碩林(貞享3年1686年寂)を開山として創建したといいます。

新編武蔵風土記稿による小川寺の縁起

(小川村)小川寺
除地、三町三畝、醫王山と號す、臨済派、江戸市ヶ谷月桂寺の末、開山碩林貞享三年正月示寂、開基はこの村の里正小川九郎兵衛、明暦年中の起立なりしゆへに、小川をもて寺號となせり、客殿十三間に七間東向、本尊薬師を置り、表門を入て左の方に鐘楼あれども、新鐘を掛たれば銘にのせず。(新編武蔵風土記稿より)


小川寺の周辺図