木曽金比羅神社|伝重寺14世誉原浄が四国の金刀比羅宮を勧請
木曽金比羅神社の概要
木曽金比羅神社は、町田市木曽西にある神社です。木曽金比羅神社は、伝重寺14世誉原浄が四国の金刀比羅宮を勧請して伝重寺境内に創建したといいます。
社号 | 金比羅神社 |
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祭神 | 大物主神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 町田市木曽西5-19-8 |
祭日 | 4月10日 |
備考 | - |
木曽金比羅神社の由緒
木曽金比羅神社は、伝重寺14世誉原浄が四国の金刀比羅宮を勧請して伝重寺境内に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による木曽金比羅神社の由緒
(木曽村)
記載なし(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による木曽金比羅神社の由緒
創建の年代は不詳である。文化五年(一八〇八)に隣接伝重寺十四世住職誉原浄の時、四国の金刀比羅宮を勧請し、寺内に社殿を造営したと伝えられている。(東京都神社名鑑より)
「町田市史」による木曽金比羅神社の由緒
金刀比羅神社(木曾)
文化五年(一八〇八)に伝重寺一四世の誉原浄の時、四国の金刀比羅宮よりの勧請である。昔は伝重寺の地内に奉斎していたものである。俗に「こんぴらさん」と称している。
祭神は大物主神を奉斎しである。
例祭日は毎年四月一〇日である。
境内坪数九八坪。町田市木曾町一四三九番地に鎮座している。(「町田市史」より)
木曽金比羅神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑
- 町田市史