関前八幡神社|武蔵野市八幡町の神社、旧関前村鎮守

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関前八幡神社|関前村が開村した寛文12年に創建

関前八幡神社の概要

関前八幡神社は、武蔵野市八幡町にある神社です。関前八幡神社は、当地周辺関前村が開村した寛文12年(1678)に創建したとされます。明治40年村社に列格していました。

関前八幡神社
関前八幡神社の概要
社号 八幡神社
祭神 応神天皇
相殿 -
境内社 -
住所 武蔵野市八幡町1-1-3
祭日 例祭日9月15日
備考 旧関前村鎮守



関前八幡神社の由緒

関前八幡神社は、当地周辺関前村が開村した寛文12年(1678)に創建したとされます。明治40年村社に列格していました。

新編武蔵風土記稿による関前八幡神社の由緒

(関前村)八幡社
除地、一段八畝、小名下にあり。社三尺四方、上屋六尺四方、拝殿三間に二間、南向。前に鳥居をたつ。村内の鎮守例祭なし、村内延命寺の持なり。(新編武蔵風土記稿より)

北多摩神社誌による関前八幡神社の由緒

棟札及び伝えに依れば、寛文十二年の創立で、明治元年三月社殿が再建せられて以来、関前村村民一同が氏神として尊崇信仰し、明治四十年村社に列せられた。(北多摩神社誌より)


関前八幡神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 北多摩神社誌(北多摩神道青年会むらさき会)