古八幡社|大沢八幡神社の旧地
古八幡社の概要
古八幡社は、三鷹市大沢にある神社です。古八幡社は大沢八幡神社の旧地だといい、大沢八幡神社が慶長3年(1598)長久寺境内に遷座後、改めて奉祀したといいます。
社号 | 古八幡社 |
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祭神 | 應神天皇 |
相殿 | - |
境内社 | 天王社 |
住所 | 三鷹市大沢5-1-16 |
祭日 | - |
備考 | - |
古八幡社の由緒
古八幡社は大沢八幡神社の旧地だといい、大沢八幡神社が慶長3年(1598)長久寺境内に遷座後、改めて奉祀したといいます。
「三鷹市史」による古八幡社の由緒
祭神、応神天皇。祭礼日9月11日。創建年代は不詳であるが、現在の大沢八幡神社のもとになった地に、慶長3年(1598)長久寺境内に遷座後改めて奉祀したものと推測され、そこに現在の八幡神社に対して古八幡社と呼ばれるゆえんであろう。(「三鷹市史」より)
北多摩神社誌による古八幡社の由緒
創建年月日は不詳であるが、元和三丁巳年八月当社別当長久寺住職境内地付近に遷座したと伝わる。明治六年布告により該寺の別当職を廃した。(北多摩神社誌より)
古八幡社の周辺図
参考資料
- 「三鷹市史」
- 北多摩神社誌(北多摩神道青年会むらさき会)