梅林山天澤院|青梅市梅郷にある曹洞宗寺院

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梅林山天澤院|天江東岳開山、慶長8年創建

天澤院の概要

曹洞宗寺院の天澤院は、梅林山と号します。天澤院は、天江東岳(天正18年1590年寂)を開山として慶長8年(1603)に創建したといいます。奥多摩新四国霊場八十八ヶ所13番です。

天澤院
天澤院の概要
山号 梅林山
院号 天澤院
寺号 -
住所 青梅市梅郷4-586-1
宗派 曹洞宗
葬儀・墓地 -
備考 -



天澤院の縁起

天澤院は、天江東岳(天正18年1590年寂)を開山として慶長8年(1603)に創建したといいます。

新編武蔵風土記稿による天澤院の縁起

(下村)天澤院
院内除地六畝、小名天神入にあり、梅林山と號す、曹洞宗、二俣尾海禅寺末、開山天江東岳天正十八年七月廿七日示寂す、客殿七間に五間、本尊釋迦の坐像長二尺四寸許、其餘薬師の立身長一尺許なるを安す。(新編武蔵風土記稿より)

「青梅市史」による天澤院の縁起

天沢院(てんたくいん・梅林山)
下(現・梅郷四丁目)にあり、本尊は釈迦如来である。慶長八年(一六〇三)前記の天江東岳の開創と伝え、明治四十二年火災にかかり、現本堂と庫裡は大正年間の再建である。(「青梅市史」より)


天澤院の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 「青梅市史」