長泉院|青梅市二俣尾にある曹洞宗寺院

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金花山長泉院|奥多摩新四国霊場八十八ヶ所

長泉院の概要

曹洞宗寺院の長泉院は、金花山と号します。長泉院は、海禅寺第3世雪庵寿欽(大永3年1523年寂)が開山したといいます。奥多摩新四国霊場八十八ヶ所27番です。

長泉院
長泉院の概要
山号 金花山
院号 長泉院
寺号 -
住所 青梅市二俣尾4-1066
宗派 曹洞宗
葬儀・墓地 -
備考 -



長泉院の縁起

長泉院は、海禅寺第3世雪庵寿欽(大永3年1523年寂)が開山したといいます。

新編武蔵風土記稿による長泉院の縁起

(二俣尾村)
長泉院
除地九畝十歩、小名西城にあり、金花山と號す、禅宗曹洞派にて、前寺(海禅寺)の末なり、客殿八間に五間南向、本尊釋迦の坐像を安す、長一尺九寸、開山を雪庵と云、本寺の第三世大永三年四月八日示寂、開基つまびらかならず。
(新編武蔵風土記稿より)

「青梅市史」による長泉院の縁起

長泉院(金花山) 
二俣尾・西城(現二俣尾四丁目)にあり、本尊は釈迦如来である。海禅寺三世雪庵寿欽によって創建された。(「青梅市史」より)


長泉院の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 「青梅市史」