竹養山長蔵寺|長光寺六世三翁守嶋開山
長蔵寺の概要
曹洞宗寺院の長蔵寺は、竹養山と号します。長蔵寺は、長光寺六世三翁守嶋(天文10年1541年寂)が開山となり、天文3年(1534)に開創、長光寺十一世宝室存珠(正保元年1644年寂)が中興したといいます。
山号 | 竹養山 |
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院号 | - |
寺号 | 長蔵寺 |
住所 | 青梅市成木3-1863 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長蔵寺の縁起
長蔵寺は、長光寺六世三翁守嶋(天文10年1541年寂)が開山となり、天文3年(1534)に開創、長光寺十一世宝室存珠(正保元年1644年寂)が中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による長蔵寺の縁起
(上成木村)長蔵寺
除地、一段五畝二十五歩、小名二本竹にあり、前と同寺の末(禅宗曹洞派、高麗郡下直竹村長光寺の末)、竹葉山と號す、堂十間に九間南向、本尊地蔵は木の坐像にて長七寸、開山守嶋天文十年七月十五日寂せり。(新編武蔵風土記稿より)
「青梅市史」による長蔵寺の縁起
長蔵寺(竹養山)
成木・二本竹(現・成木三丁目)にあり、本尊は地蔵菩薩である。長光寺六世三翁守島により、天文三年(一五三四)開創と伝える。中興開山は宝室存珠といい、長光寺十一世であり、正保元年(一六四四)正月三日示寂である。境内の薬師堂は永禄元年(一五五八)の建立で、もと小中尾薬師堂原にあったものを、明治十一年に築したものと伝えているが、建物自体は移築以後のものであろう。(「青梅市史」より)
長蔵寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「青梅市史」