龍鐘山大泉院|青梅市成木にある曹洞宗寺院
大泉院の概要
曹洞宗寺院の大泉院は、龍鐘山と号します。大泉院は、白井又兵衛が開基となり、海禅寺八世海雲良鯨(元和3年1617年寂)が開山したといいます。
山号 | 龍鐘山 |
---|---|
院号 | 大泉院 |
寺号 | - |
住所 | 青梅市成木8-1067 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大泉院の縁起
大泉院は、白井又兵衛が開基となり、海禅寺八世海雲良鯨(元和3年1617年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による大泉院の縁起
(北小曾木村)
大泉院
除地畑六畝二十三歩、境内十五間四方、これも曹洞宗にて、同寺の末(郡内二又尾村海禅寺の末)、龍鐘山と號す、客殿四間に三間半東向、本尊十一面観音木の立像長一尺三寸なるを客殿に安す、開山良雲元和三年に寂す。(新編武蔵風土記稿より)
「青梅市史」による大泉院の縁起
大泉院(竜鐘山)
北小曾木(現・成木八丁目)白岩にあり、本尊は十一両観音菩薩である。開基は白井又兵衛と伝え、開山は海禅寺八世海雲良鯨で元和三年(一六一七) の示寂である。本堂は昭和の再建である。(「青梅市史」より)
大泉院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「青梅市史」