新福寺|青梅市成木にある曹洞宗寺院

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龍澤山新福寺|川口弥太郎が建立

新福寺の概要

曹洞宗寺院の新福寺は、龍澤山大雄院と号します。新福寺は、天正8年(1580)海禅寺六世栄芝順富を開山として、川口弥太郎が建立したといいます。

新福寺
新福寺の概要
山号 龍澤山
院号 大雄院
寺号 新福寺
住所 青梅市成木5-1319
宗派 曹洞宗
葬儀・墓地 -
備考 -



新福寺の縁起

新福寺は、天正8年(1580)海禅寺六世栄芝順富を開山として、川口弥太郎が建立したといいます。

新編武蔵風土記稿による新福寺の縁起

(上成木村)新福寺
除地、一段四畝十八歩、小名久道にあり、是も同宗(禅宗曹洞派)にて海禅寺の末、龍澤山と號す、本堂南向十二間に十一間庫裡をも建つづけり、本尊虚空蔵木の坐像にて、長一尺二寸、開山順富天正十年寂せり。(新編武蔵風土記稿より)

「青梅市史」による新福寺の縁起

新福寺(滝沢山大雄院)
成木・久道(現・成木五丁目)にあり、本尊は虚空蔵菩薩である。天正八年(一五八〇)三月、海禅寺六世栄芝順富を開山とし、川口弥太郎により建立された。明治六年二月火災にかかり、同二十二年再建され、さらに昭和四十九年十一月、本堂再建、平成二年庫裡が再建整備された。(「青梅市史」より)


新福寺の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 「青梅市史」