金峯山石倉院|奥多摩新四国霊場八十八ヶ所
石倉院の概要
曹洞宗寺院の石倉院は、金峯山と号します。石倉院は、天寧寺四世了室芸達(永禄6年1560年寂)が開山したといいます。奥多摩新四国霊場八十八ヶ所51番です。
山号 | 金峯山 |
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院号 | 石倉院 |
寺号 | - |
住所 | 青梅市小曽木5-3063 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
石倉院の縁起
石倉院は、天寧寺四世了室芸達(永禄6年1560年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による石倉院の縁起
(南小曾木村)石倉院
除地一段九畝二十三歩、小名岩倉にあり、禅宗曹洞派、同郡根ヶ布村天寧寺の末、金峯山と號す、本堂九間に五間東に向、本尊十一面観音長二尺許なる木の立像なり、開山は本山の四世説翁和尚といふ、永禄六年三月廿四日寂す。(新編武蔵風土記稿より)
「青梅市史」による石倉院の縁起
石倉院(金峯山)
小曾木・岩蔵(現・小曾木五丁目)にあり、天寧寺四世説翁星訓が開山という。本尊は地蔵菩薩である。明治三年焼失。現在は仮堂に本尊が安置されている。(「青梅市史」より)
石倉院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「青梅市史」