和田杉山神社|旧和田村の鎮守社
和田杉山神社の概要
和田杉山神社は、横浜市保土ケ谷区和田にある杉山神社です。和田杉山神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には和田村の鎮守社として祀られ、明治6年には村社に列格していたといいます。
社号 | 杉山神社 |
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祭神 | 日本武尊 |
相殿 | - |
境内社 | 天照皇大神、三社様 |
住所 | 横浜市保土ケ谷区和田1-10-4 |
祭日 | 例大祭9月21日 |
備考 | - |
和田杉山神社の由緒
和田杉山神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には和田村の鎮守社として祀られ、明治6年には村社に列格していたといいます。
新編武蔵風土記稿による和田杉山神社の由緒
(和田村)
杉山社
村の西よりにあり、當所の鎮守なり勧請の年歴を傳へず、本社一間四方拝殿は三間四方東に向ふ、神體は本地不動の坐像を安ぜり長五寸、前に木の鳥居を立、祭禮は年ごとに六月九月のふた度、いづれも二十八日を用ゆ、帷子町香象院のもち。(新編武蔵風土記稿より)
「神奈川県神社誌」による和田杉山神社の由緒
創祀年月は不詳であるが、新編風土記、和田村の条に「村の西よりにあり、当所の鎮守なり、本社一間四方、拝殿は三間四方、東に向ふ、神体は本地不動の座像を安せり、長さ五寸、前に木の鳥居を立つ、祭礼は年ごとに六月、九月の両度」とあり、維新前は和田町真福寺が別当職であったと伝えるが、右の風土記稿には「帷子町香象院の持」と記している。明治六年村社に列した。(「神奈川県神社誌」より)
和田杉山神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「神奈川県神社誌」