獅子ヶ谷神明社|獅子ヶ谷村の鎮守
獅子ヶ谷神明社の概要
獅子ヶ谷神明社は、横浜市鶴見区獅子ヶ谷にある神社です。獅子ヶ谷神明社は、貞治元年(1362)に創建、獅子ヶ谷村の鎮守だったといいます。後に上郷神明社の創建により、当社は下郷のみの鎮守となったといいます。
社号 | 神明社 |
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祭神 | 天照大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 横浜市鶴見区獅子ヶ谷2-32-1 |
祭日 | 9月18日 |
備考 | - |
獅子ヶ谷神明社の由緒
獅子ヶ谷神明社は、貞治元年(1362)に創建、獅子ヶ谷村の鎮守だったといいます。後に上郷神明社の創建により、当社は下郷のみの鎮守となったといいます。
新編武蔵風土記稿による獅子ヶ谷神明社の由緒
(獅子ヶ谷村)神明天神相殿社
村の東の丘上にあり、相傳ふ古は村の惣鎮守なりしが後上村の内に神明を勧請して鎮守とせしより、當社は下村のみの鎮守となれり、社二間に三間前に木の鳥居あり、例祭八月十二日光明寺持なり。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による獅子ヶ谷神明社の由緒
新編武蔵風土記稿に「相伝う古は村の総鎮守なりしが、後上村に神明を勧請して鎮守とせしより当社は下村のみの鎮守となれり、社は二間に参間、前に木の鳥居あり、例祭八月十二日、光明寺持」と記されている。明治六年十二月無格社に列した。(神奈川県神社誌より)
境内石碑による獅子ヶ谷神明社の由緒
当社は、新編武蔵風土記稿に「相伝う古は村の総鎮守なりしが、後上村に神明を勧請して鎮守とせしより当社は下村のみの鎮守となれり、社は二間に参間、前に木の鳥居あり、例祭八月十二日、光明寺持」と記されている。
本社殿は、平成二十二年八月(二〇一〇年)御造営する際、本殿の中から古い棟札を発見、総鎮守である師岡の熊野神社の石川宮司に解読を依頼した。それによると、旧社殿は貞治元年(一三六二年)に創建、文政三年(一八二〇年)足かけ四五九年を経て再建されたことが判明、爾来、屋根や社殿の内外の修理・補修を経て、昭和二十八年(一九五三年)宗教法人神明社が設立された。(境内石碑より)
獅子ヶ谷神明社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿