六木諏訪神社｜旧六ツ木村の鎮守
六木諏訪神社の概要
六木諏訪神社は、足立区六木にある諏訪神社です。六木諏訪神社の創建年代は不詳ですが、旧六ツ木村の鎮守社であったといい、明治12年（1879）六木村内にあった高木神社（第六天社）を合祀したといいます。
| 社号 | 諏訪神社 |
|---|---|
| 祭神 | 建御名方神 |
| 境内社 | 稲荷神社、北野神社 |
| 相殿 | - |
| 住所 | 足立区六木3-26-8 |
| 備考 | - |
六木諏訪神社鳥居
六木諏訪神社拝殿
六木諏訪神社境内社六木諏訪神社の由緒
六木諏訪神社の創建年代は不詳ですが、旧六ツ木村の鎮守社であったといい、明治12年（1879）六木村内にあった高木神社（第六天社）を合祀したといいます。
「ブックレット足立風土記花畑地区」による六木諏訪神社の由緒
諏訪神社（六木３丁目２６）
旧六ツ木村の鎮守です。江戸時代後期に幕府が編纂した地誌「新編武蔵風土記」によれば、当時、２丁（約２１８m）ばかり北方に、諏訪塚という小さい塚があって、もともと諏訪神社はそこにあったと伝えられていたことが記されています。
高木神社の合祀
１８７９（明治１２）年９月、六木村内にあった高木神社は諏訪神社に合祀されました。江戸時代には、第六天社として「新編武蔵風土記」に記されています。（「ブックレット足立風土記花畑地区」より）
足立風土記資料神社明細明による六木諏訪神社の由緒
東京府管下武蔵国南足立郡（花畑村大字）六ツ木村字根郷 村社諏訪神社
1.祭神 建御名方命
1.由緒 「不詳」明治7年4月村社ニ被定候
1.社殿 本社間口2間奥行9尺、拝殿間口2間半奥行2間
1.境内坪数 466坪官有地第1種
1.境内神社2社 稲荷神社、祭神宇迦之御魂命。北野神社、祭神菅原道真公、由緒油症。
1.氏子戸数 59戸
1.東京府庁迄 5里29町。以上（足立風土記資料神社明細明治12年項より）
六木諏訪神社の周辺図