西新井氷川神社|寛永3年創建、西新井村の鎮守社
西新井氷川神社の概要
西新井氷川神社は、足立区西新井本町にある氷川神社です。西新井氷川神社は、寛永3年(1626)に武蔵國一宮氷川神社から分霊を勧請して創建したと伝えられ、西新井村の鎮守社であったといいます。明治6年(1873)村社に列格していました。
社号 | 西新井氷川神社 |
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祭神 | 素盞嗚尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
別当 | - |
住所 | 足立区西新井本町1-17-32 |
備考 | - |
西新井氷川神社の由緒
西新井氷川神社は、寛永3年(1626)に武蔵國一宮氷川神社から分霊を勧請して創建したと伝えられ、西新井村の鎮守社であったといいます。明治6年(1873)村社に列格していました。
「ブックレット足立風土記西新井」による西新井氷川神社の由緒
氷川神社(西新井本町1−17)
1626(寛永3)年に武蔵国一宮氷川神社(現さいたま市、旧大宮市)から素盞嗚尊を勧請して創建されたと伝えられています。江戸時代には、西新井村の鎮守とされ(新編武蔵風土記稿)、1873(明治6)年7月5日には村社となりました。古写真を見ると大鳥居の奥に社殿が見え、それらが一直線に並んでいたことがわかります。環七通りの建設をきっかけに、1967(昭和42)年に、玉垣建設など境内の整備を行うとともに、同通りに面して、現在の入口が設けられました。それにあわせて、社殿も建物はそのままに東向きに変えられました。(「ブックレット足立風土記西新井」より)
新編武蔵風土記稿による西新井氷川神社の由緒
(西新井村)氷川社
村の鎮守なり、観知院持なり(新編武蔵風土記稿より)
西新井氷川神社の周辺図