興野神社|八幡社として創建、後に氷川社を合祀して以降氷川社
興野神社の概要
興野神社は、足立区興野にある神社です。興野神社の創建年代は不詳ですが、当初八幡社として創建、後に氷川社を合祀してより氷川社と称していたといいます。昭和9年興野神社と改称しています。
社号 | 興野神社 |
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祭神 | 須佐之男命、建御名方命、誉田別命 |
境内社 | 浅間神社 |
相殿 | - |
住所 | 足立区興野2-1 |
備考 | - |
興野神社の由緒
興野神社の創建年代は不詳ですが、当初八幡社として創建、後に氷川社を合祀してより氷川社と称していたといいます。昭和9年興野神社と改称しています。
「ブックレット足立風土記西新井」による興野神社の由緒
興野神社(興野2−1)
境内に入ると、区の保存樹に指定されている大イチョウが、社殿を守るように2本そびえ立っています。以前は氷川神社といいましたが、1934(昭和9)年9月21日興野神社と改められました。詳しい創建年代はわかりませんが、「新編武蔵風土記稿」には「氷川社」と記されています。(「ブックレット足立風土記西新井」より)
新編武蔵風土記稿による興野神社の由緒
(興野村)氷川社
村の鎮守なり、諏訪八幡の二神を合祀し、各木像の神軀又氷川の本地十一面観音の銅像を安す。
今氷川を本座とすれど、實は八幡の社地にして、後に氷川を合祀せしものならんと土人いへり、清光寺の持(新編武蔵風土記稿より)
興野神社所蔵の文化財
- 山岡鉄舟自筆の祭礼のぼりニ流(有形民俗文化財)
- 興野囃子(無形民俗文化財)
興野神社の周辺図