赤稲荷神社|星野家の屋敷神
赤稲荷神社の概要
赤稲荷神社は、足立区神明にある稲荷神社です。赤稲荷神社の創建年代は不詳ですが、星野家(現在の神明1丁目12)の屋敷神が、大洪水で現在地に流れ着いたのが縁で、村で祀られるようになったといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 蒼稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 足立区神明1-1-11 |
備考 | 無格社 |
赤稲荷神社の由緒
赤稲荷神社の創建年代は不詳ですが、星野家(現在の神明1丁目12)の屋敷神が、大洪水で現在地に流れ着いたのが縁で、村で祀られるようになったといいます。
新編武蔵風土記稿による赤稲荷神社の由緒
(久左衛門新田)稲荷社
二社共に南蔵院持。(新編武蔵風土記稿より)
「ブックレット足立風土記花畑地区」による赤稲荷神社の由緒
赤稲荷神社(神明1丁目1)
祭神は蒼稲魂命です。内匠橋の東詰めにあり、かつて屋根を赤い砥の粉で塗ったことから、「赤稲荷」と呼ばれるようになったといわれています。江戸時代、星野家(現在の神明1丁目12)の屋敷神が、大洪水で現在地に流れ着いたのが縁で、村で祀られるようになったと伝えられています。赤稲荷の社が壊れたりすると、必ずといっていいほど村に災害がおこったそうです(木村栄一「神明の赤稲荷神社」)。
花畑村役場跡
1900(明治33)年〜05(明治38)年まで、花畑村役場が境内に置かれていました。(「ブックレット足立風土記花畑地区」より)
赤稲荷神社の周辺図