上谷中稲荷神社|久右衛門新田の鎮守
上谷中稲荷神社の概要
上谷中稲荷神社は、足立区谷中にある稲荷神社です。上谷中稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、慶長年間(1596-1615)以降に開発が進んだ久右衛門新田(谷中新田北部)の鎮守社であったといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 足立区谷中4-12-11 |
備考 | 旧久右衛門新田鎮守 |
上谷中稲荷神社の由緒
上谷中稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、慶長年間(1596-1615)以降に開発が進んだ久右衛門新田(谷中新田北部)の鎮守社であったといいます。
新編武蔵風土記稿による上谷中稲荷神社の由緒
(久右衛門新田)稲荷社
村の鎮守にて法立寺持。(新編武蔵風土記稿より)
「ブックレット足立風土記花畑地区」による上谷中稲荷神社の由緒
上谷中稲荷神社(谷中4丁目12)
旧久右衛門新田の鎮守で、祭神は、宇迦之御魂命です。南に広がる村全体がみわたせる久右衛門新田の北端に位置していました。久右衛門新田は、村の戸数が少なく、神輿もありませんでした。そのため、隣村の嘉兵衛新田の天祖神社の祭礼に、村祭りとして、村の若者が出て、同社の神輿を担いだといいます。(「ブックレット足立風土記花畑地区」より)
上谷中稲荷神社の周辺図