赤坂山浄光寺|もと築地本願寺の寺中寺
赤坂山浄光寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の浄光寺は、赤坂山と号します。浄光寺は、元和2年(1616)赤坂に創建、元和7年(1621)浜町へ移転、明暦の大火(1657)により浜町御坊が築地へ移転する際に当寺も移転、大正12年(1923)の関東大震災に罹災し当地へ移転したといいます。
山号 | 赤坂山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 浄光寺 |
住所 | 足立区東伊興4-12-6 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
浄光寺の縁起
浄光寺は、元和2年(1616)赤坂に創建、元和7年(1621)浜町へ移転、明暦の大火(1657)により浜町御坊が築地へ移転する際に当寺も移転、大正12年(1923)の関東大震災に罹災し当地へ移転したといいます。
「ブックレット足立風土記伊興地区」による浄光寺の縁起
浄光寺
浄土真宗本願寺派。山号は赤坂山浄光寺。本尊は阿弥陀如来。(「ブックレット足立風土記伊興地区」より)
「足立区仏教会その歩みと名鑑」による浄光寺の縁起
開基浄元泉州堺に出生。元和2辰年、武州赤坂において創立。同7年(1621)3月、浜町に移り、明暦3年(1657)6月7日世にいう「明暦の大火」にて焼失。その後、東京府京橋区築地3丁目113番地に移転、大正12年9月1日、関東大震災により本堂その他の工作物を消失して、現在地・足立区伊興町狭間883番地に移転す。(「足立区仏教会その歩みと名鑑」より)
浄光寺の周辺図