宝珠山妙憧庵|武蔵国八十八ヶ所
妙憧庵の概要
真言宗霊雲寺派の妙憧庵は宝珠山と号します。妙憧庵は、当地にあった地蔵堂を基に、天明年間(1781〜1789)に千住掃部宿の町人喜七が資材・土地を提供して創建したといいます。武蔵国八十八ヶ所霊場2番です。
山号 | 宝珠山 |
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院号 | - |
寺号 | 妙憧庵 |
住所 | 足立区伊興2-9 |
宗派 | 真言宗霊雲寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
妙憧庵の縁起
妙憧庵は、当地にあった地蔵堂を基に、天明年間(1781〜1789)に千住掃部宿の町人喜七が資材・土地を提供して創建したといいます。
「ブックレット足立風土記伊興地区」による妙憧庵の縁起
妙幢庵(伊興二丁目)
真言宗。山号は宝珠山。本尊は地蔵菩薩。「新編武蔵風土記」によると、天明年間(1781〜1789)に千住掃部宿の町人によって建立されたといいます。(「ブックレット足立風土記伊興地区」より)
新編武蔵風土記稿による妙憧庵の縁起
妙幢庵
江戸湯嶋霊雲寺の末にて、今同寺塔頭寳光院兼帯せり、寳珠山と號す、近き頃まで地蔵堂なりしが、天明年中掃部宿の町人喜七と云者、資材を出して今の庵を修造し、若干の地を買て寄附せしと云。(新編武蔵風土記稿より)
妙憧庵の周辺図