南昌山東岳寺|浅草鳥越に創建、初代安藤広重の墓所
東岳寺の概要
曹洞宗系単立寺院の東岳寺は、南昌山と号します。東岳寺は、門解蘆関大和尚が開山となり、慶長18年(1614)年浅草鳥越に創建したといいます。境内には初代安藤広重の墓所があります。
山号 | 南昌山 |
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院号 | - |
寺号 | 東岳寺 |
住所 | 足立区伊興本町1-5-16 |
宗派 | 曹洞宗系単立 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
東岳寺の縁起
東岳寺は、門解蘆関大和尚が開山となり、慶長18年(1614)年浅草鳥越に創建したといいます。
「ブックレット足立風土記伊興地区」による東岳寺の縁起
東岳寺
曹洞宗系単立寺。山号は南昌山東岳寺。本尊は釈迦牟尼仏。安藤広重の記念碑、広重を海外へ紹介した米国人葉ハッパーの墓、「俳風柳多留」を出版した花屋久次郎の遺蹟碑などがある。(「ブックレット足立風土記伊興地区より)
御府内寺社備考による東岳寺の縁起
下野国富田大中寺末 浅草新寺町 南昌山東岳寺 境内拝領地756坪
起立ノ儀は、慶長18年元鳥越町ニ有之。現住全達代寛永10年、替地被仰付、只今場所拝領仕候。
開山門解蘆関大和尚、承応甲午年9月13日寂
本堂7間半6間、本尊阿弥陀如来并地蔵尊安置。稲荷大明神金比羅権現合社方1間。(御府内寺社備考より)
東岳寺所蔵の文化財
- 初代安藤広重墓及び記念碑(東京都指定文化財)
東岳寺の周辺図